潮干狩りに行こうと思っているけど、初めて行く場合や、去年なにもってったっけな~と、「どんな道具が必要なの?」と迷われる方もいらっしゃるかと思います。
今回は、潮干狩りで困らないための絶対必要なもの、あると便利なものにわけて、紹介していきたいと思います。
もっていく道具によって、貝の採れる量が変わったり、持ち帰りが楽になったり、快適な潮干狩りができるようになると思います。最近では、100均でも潮干狩りに必要な道具が充実していますので、是非今日紹介するものを参考にしてみてください。
潮干狩りの醍醐味は2つあると思っていて
- 貝を採ること!
- 採った貝を家に持って帰って食べること!
この記事を読めば、潮干狩りを行くのに必要な道具が分かり、楽しい潮干狩りができるようになります!
潮干狩りで貝を採るときに必要な道具、あると便利な道具
潮干狩りの一番の醍醐味といえば、貝をとること。大きな貝がたくさん採れると嬉しいですよね。
ここでは、貝を採るときに必要な道具を紹介していきます。
貝を採るときに必要な道具は、100均でそろえられるものも結構あります。また、家にあるものもあるかもしれないので、そういったものを使ってもいいかもしれません。
潮干狩り会場によっては、貸出の有無もありますので、確認してみるのもいいかと思います
ダイソー潮干狩りセット
これさえあれば、一応潮干狩りできちゃいます!必要な道具三点セット= 熊手、スコップ、網ネットが入っています。お勧めです!
熊手、カマ
これは、絶対に必要なものになります。貝を採るために必要ですね。
100均に売っている、3本爪や4本爪のモノが十分使えます。
爪が多いものの方が取れやすいのかなと思います。
それほど深く掘らなくてもアサリはとれますので、かるく掻いてあげるとアサリがいれば簡単に取れます。
ハマグリとかはアサリに比べて深い場所にいるので、熊手で一生懸命掘ってみるといいかもしえません。
スコップ
深いところを掘るためやお子さん用の砂遊びなどに。なくても楽しむことができますが、あると便利だと思います。
バケツと穴あきカゴ
バケツと穴あきのカゴがあると便利です。
潮干狩りの道具や採った貝を入れるのに使います。また、貝を持ち帰るときにも使えます。
1人1個あると、便利だと思います。
穴あきのカゴはバケツみたいに、水が入って重くなることがないですし、とった貝だけを入れておくのに便利です。計量がある場合などは、カゴごと重さをはかったりもします。
カゴは、潮干狩りが終わったら、採った貝を海水で洗うのにも便利です。バケツだと中野海水がぬるぬるになってしまうので、かごを海に浸した状態で洗うとやりやすいです。
こちらもダイソーで購入できちゃいます。
ゴム手袋、軍手
岩場のところでは、カキや石がゴロゴロしているところをあさる必要があるかもしれません。
そんな時は、手をケガしないように軍手をはめておくのがお勧めです。また、長い間、海水に手をつけておくので、荒れてしまったり、爪の中に汚れが入ったりすることもあるかと思いますので、手袋をしておくのがお勧めです。
ゴム手袋で薄いものは、日焼けをしてしまう可能性があるので注意しましょう。
折りたたみいす
貝をとるときの姿勢は中腰の前かがみになることが多いです。
潮干狩りは干潮前後1時間半ぐらい実施するので、ずっとこの体勢だと疲れてしまいます。普段から腰痛がある方は特に持って行ったほうがいいと思います。小さめの折りたたみいすがあると、長時間楽に潮干狩りができます。
このような濡れても洗いやすいものが便利です。
こちらも100均にでもそろえられてしまいます。
貝を持ち帰るのに必要な道具、あると便利な道具
潮干狩りの醍醐味といえば、採れたての貝をもってかえって食べることですよね。
せっかく貝をとっても、持って帰る準備をしてなければ、家に帰ってとれたての貝を食べることができません。
ここでは、貝を持ち帰るときにあると嬉しいものを紹介していきます。
網袋
計量するときや、持って帰るときに貝をいれます。なくてもなんとかなりますが、貝を分けたりするのにも使えるかと思います。100均でも買えます。
クーラーボックス
貝を持って帰るのに、使います。
良いサイズのクーラーボックスだと、その上に座りながら潮干狩りしたりとかもできちゃいます。
そこまで大量の貝がなければ、クーラーボックスの中に現地の海水をいれて、採った貝もいれて水抜きをしながら帰ったりしてもOKですね。
ペットボトル
貝を持って帰ってから、塩抜きをする際の海水を現地で採取しておくときに使います。ペットボトルは絶対に必要です。
潮干狩りで採れた貝の塩抜きには現地の海水が一番なんです。ちょっと深いところまでいって頑張ってくむか、駐車場の近くに、海水をいれられるタンクがおいてある潮干狩り場もあるので、管理人に聞いてみると良いと思います。
以前、水道水と塩で海水をまねて砂抜きにチャレンジしてみましたが、なかなか砂をはいてくれず、それ以来必ず現地の海水を持って帰って塩抜きするようにしています。
貝の量に合わせて、海水を持って帰ると良いと思います
快適に潮干狩りするための服装・装備
潮干狩りは、先ほどまでに述べたものをもっていけば十分に楽しむことはできます。
でもやっぱり、潮干狩りするなら、快適にやりたいですよね?
潮干狩りは、紫外線が最も強い春~初夏にかけてシーズンですの、紫外線対策が重要です。
また、海水に入ってすることになるので、防水対策もしっかり必要です。
潮干狩りには、大きくこの2つの対策ができた服装で行くと良いと思います
- 濡れてもいい服装
- 紫外線対策ができている服装
紫外線対策グッズ
ラッシュガード
着るだけで紫外線を防いでくれますし、濡れても乾きやすいです。また、GWの時期は半そでだけだと少し肌寒いかもしれませんので、ちょっと羽織るものとしても便利です。
帽子
紫外線からしっかり守ってくれるものがお勧めです。日よけがしっかりとついているものを選びましょう
アームカバー
半そでで潮干狩りに行く際、日焼け防止に活用しましょう
サングラス
海は太陽からの直接の光も強いですが、海で反射した太陽光でも日焼けしてしまいます。目から紫外線を浴びると体全体にも影響がでてきてしまうんです。目の紫外線対策もしっかりしましょう。
日焼け止め
絶対忘れずに塗りましょう!
防水対策
海に行くとぬれてしまいます。濡れてもいい服装や濡れないような服装をしていくと良いと思います。
ビーチサンダル
足はつねに濡れてしまいますので、サンダルをはいていきましょう
水着
お子さんとかは水着をきせていくと良いかと思います
レギンス(乾きやすいもの)
水着の代わりに、レギンスをはいて、そのうえにショートパンツをはくスタイルでもいいと思います
その他あると便利なもの
海水に使って、服や手やサンダルなど汚れてしまうかと思います。海水浴場に水洗い場があれば、問題ないですが、水洗い場がないところもしばしば。
そんなときに、レジャーを快適にしてくれるアイテムがあります。ポリタンクと電動シャワーを組み合わせることで自分の車が水洗い場になります!潮干狩りだけでなく、レジャー全般に使えますので、是非トライしてみてください。
一段階上の、アウトドア・レジャーライフがおくれると思います!
ポリタンク
家から水をもっていきます。10Lもあれば十分です。
電動シャワー
ポリタンクの水をシャワーとして使う時に使用します。とっても便利です。
レジャー好きの自分は、電動シャワー4個ほど過去購入していますが、このタイプがめちゃくちゃ便利です。
まとめ
今回は、潮干狩りに必要な持ち物を紹介していきました。
潮干狩りといえば、貝をとる!採った貝を食べる!
今回紹介したものを持っていけば、楽しく潮干狩りができると思います
また、クーラーボックス以外は、ほとんど100均でちゃんとしたものがそろってしまいます。ぜひともダイソーを活用してあげましょう!
それでは、楽しい潮干狩りライフを!