こんにちは。
今回は、愛知県蒲郡の形原海岸(春日浦海岸)に潮干狩りを行った際のことをレビューしていきたいと思います。
この記事を読めば、形原海岸で潮干狩りをする際に必要な情報(基本情報、とれる貝の種類、場所、駐車場、時期、持ち物、トイレ事情)が分かります。
2021年5月に潮干狩りに行きましたが、コロナの影響でいつもよりは人が少ないのかな?という気もしますがそれでも、駐車場が止めれないくらい家族連れで混んでいました。
我が家では、潮干狩りは毎年恒例の行事になっており、大人も子供も楽しめるアクティビティーです。ぜひ皆さんも潮干狩りトライしてみてはいかがでしょうか?
形原海岸(春日浦海岸)の基本情報
日本有数のアサリの産地・形原海岸。3月下旬~6月中旬(※下記開催日)にかけて潮干狩りを楽しむことができ、シーズン中は多くの家族連れでにぎわいます。他の海岸と比べ料金が少し安く、無料駐車場もあるため、人気です。
基本情報は、愛知県の観光公式ガイドより引用しています。
潮干狩り開催日と時間帯
開催日程:
2022年4月2日(土)~5月29日(日)
2021年4月10日(土) ~ 6月27日(日)
上記期間中も、指定日しか実施していません。また、潮干狩りは干潮の時にしかできないため、時間帯も指定されています。指定日・時間でないと潮干狩りができないので注意してください。
形原海岸の場所と駐車場
形原海岸は愛知県蒲郡市に位置しており地図上ではここになります。
住所:愛知県蒲郡市形原町春日浦
駐車場の詳細
形原海岸は駐車場が無料です。ですが、気を付けないとならないことが、すぐにいっぱいになってしまいました。駐車場の情報と、実際に車が止められていた場所を乗せておきます。
筆者は、上記カレンダーにある採取時間の1時間半前に到着しなんとか駐車場区画に停めることができました。ただ、実際は下図で黄色にかこってある部分に車がいっぱい停めてありました。駐車場区画はファミリーマートの駐車場とは一応しきりが施されています。
すぐに駐車場がいっぱいになってしまうことが予測されるので、開催時間の1時間以上前には到着しておいた方がいいでしょう。開催時間より早く到着しても、潮干狩りをすることはできました。
潮干狩りの料金
料金は他の潮干狩りと比較しても安く、ひとり1000円です。2021年の情報ですが、公式HPからの抜粋です。
料金は、上の地図に書いた入口のところにおじちゃんが立っているので、声をかけるとそこで料金が払えます。料金を払うと貝を入れる用の袋がもらえます。
潮干狩り用の袋。この袋が入漁許可証の代わりとなります。
トイレ事情
形原海岸には近く(徒歩1分)にファミリーマートがあり、そのトイレを利用できます。しかし、トイレが男女合わせて2つしかないので、並びます。筆者が行った際は6人ほど前におり、あやうく。。。といった感じでした。
トイレは余裕をもっていきましょう!
潮干狩りの持ち物
潮干狩りに筆者が持って行った持ち物を紹介します。バケツや熊手は自分のを持っていきました。100均の園芸コーナーで潮干狩りに使えそうな熊手が売っていたので、ゲットしました。
- 熊手
- バケツ (潮干狩り中に貝を入れる)
- ゴム手袋
- クーラーボックス (貝を持って帰る)
- 日焼け止め
- 帽子
- ペットボトル(海水を持って帰る)
- 椅子(椅子の上に座ってやると楽)
形原海岸での潮干狩り結果
形原海岸では、大きく潮干狩りのポイントが2つに分かれています。ほとんどの方が、砂浜エリアで潮干狩りをしていました。自分もそこでやろうと思いましたが、情報収集のために管理人のおじさんにどこで何がとれるか聞いてみました。
すると、砂浜のところではほとんどアサリはいないよ。とのこと。アサリがとりたきゃ橋の下に行きなさいと言われました。実際にどうだったかをレビューしていきたいと思います。
- 入口から入ってすぐの砂浜エリア
- 形原漁港大橋の下のエリア
砂浜のエリアでの潮干狩り結果
砂浜エリアでは、アサリ、ハマグリ、カガミ貝、バカ貝がとれました。
カガミ貝が大量にとれ、アサリやハマグリはほとんどとることができませんでした。今年は不作なのか、形原海岸があまりとれない場所なのか、毎年行っている水神のほうが取れている印象です。
アサリ、ハマグリは砂抜きをすれば簡単に美味しく食べられますが、カガミ貝やバカ貝は少々砂抜きの点で難ありです。カガミ貝は特に砂をほとんどはかないので、食べる際には酒蒸しなどにして茹でてから、砂肝を包丁やハサミで切って食べます。すると美味しく食べることができます。
カガミ貝は砂肝をとったとしても、アサリより大きくボリューミーで美味しいので、持ち帰らない方も多いですが、個人的には持って帰って食べてみるのをお勧めです。
我が家では、カガミ貝は分けてバケツに入れ、調理もカガミ貝だけわけてしました。
- 砂浜なので、潮干狩りがやりやすい
- トイレ・駐車場(ファミリーマート)が近い
- カガミ貝が大量にとれる (良い点?)
- アサリやハマグリがあまりとれない
形原漁港大橋の下エリア
こちらのエリアは、入口の管理人のおじさんがアサリをとりたいならここだよ。と教えてくれたエリアです。
海岸まで行く道のりが急な段差を降りなければいけないので、小さな子供がいる場合少し注意したほうがいいかもしれません。
砂浜ではなく、砂利と石といった感じで、なかなかアサリを探すのが難しかったです。でもたしかに、砂浜よりはアサリがいるような気はしました。でも、いづれにせよそんなにたくさん貝を採れません。
どうせそんなにたくさん採れないですし、石が多く掘り進めるのも大変なので、正直あまりお勧めではないです。砂浜の方が潮干狩りの気分で楽しめるかなと感じました。
まとめ
今回は、形原海岸で潮干狩りをした際のレビューをしてきました。
2021年の5月に行きましたが、毎年行っている他の潮干狩り場(水神)と比べると少し残念な感じがしました。例年なのか、たまたま行った時期が悪かったのか、今年が悪かったのか、真偽のほどは分かりませんが、今回は十分に狙いのアサリやハマグリをとることができませんでした。せいぜい合わせて30匹くらい。
- 料金が他の潮干狩り会場と比べて安い
- 駐車場が無料
- コンビニ(ファミリーマート)が近くにある
- 貝があまりとれない
- トイレが混む(コンビニ)
- 駐車場がそれほど大きくなく、すぐにいっぱいになる
以上。愛知県の形原海岸での潮干狩りのレビューでした。
では、また。