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米国高配当ETFおすすめ3選|VYM・SPYD・JEPI
米国高配当ETFのVYM・SPYD・JEPIを比較。特徴・リスク・向いている人の違いと、配当を受け取りながら長期投資を続ける考え方を投資歴3年の実体験から解説します。
執筆・検証:ぜん/編集方針
2026年10月追記:この記事の「僕の投資スタンス」は、書いた当時のものです。その後、持っていた投資はいったんすべて売って事業の資金に回し、2026年10月からNISAの積立を再開しています(くわしくは21歳の投資遍歴)。
⸻ 免責事項
この記事は、投資に関する一般的な情報や考え方を共有することを目的としています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資には元本割れや減配、為替変動などのリスクがあり、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。本記事を参考にした結果生じた損失について、筆者は責任を負いません。
この記事の結論
- VYM:長期・分散を重視する人向け(約600銘柄・経費率0.04%)
- SPYD:利回りを重視する人向け(約80銘柄・値下がりや減配は大きめ)
- JEPI:毎月の分配を重視する人向け(上昇相場では伸びにくい)
米国高配当ETFを選ぶ前に|続けられる投資か
投資を始めるとき、誰もが「いくら儲かるか?」というシミュレーションから入ります。しかし、現場で多くの投資家が脱落していく理由の9割は、知識不足ではなく「感情のバースト(破綻)」です。
僕も18歳で初めて口座開設してから、個別株の大型株を特に意味なく買ったり売ったりしていて、何をしてるんだろう笑みたいな感じでした。😭
まだ投資歴3年ほどの自分ですが、今から投資を始める人はこれらに気をつければいいかなって思ってます😌
この3つです!
高配当ETF投資で注意したい3つの感情
1. 隣の芝生が青く見えて、リスクを取りすぎる
友達がメタプラで儲かったみたいなのですかね、笑
正直買ってる人も多いかもですけど、ビットコイン単体で買うこととの違いがちゃんとわかってる方ならいいかもしれませんが、、
2. 暴落のニュースを見て、底値で手放してしまう
どんなにいい成績のインデックスでも数年に一度は調整や世界的な暴落はあり得ますが、資本主義が続く以上はインデックスは負けないであろうと言われているので、むしろ、安売りだと思えるくらいになるといいですよね笑
3. 「本当にこれでいいのか」という疑念に負ける
投資の世界で最後に残るのは、最も賢い人ではなく「一番長く市場に居続けた人」です。米国高配当ETFは、単なる金融商品ではありません。あなたの感情の揺れを最小限に抑え、投資を「苦行」から「心地よいルーティン」へ変えるための強力な精神安定剤なのです。
正直、配当再投資の方が税金面、NISA枠などの面で有利なことはわかっていましたが、キャピタルゲインのみだと、利益が出てても、利食いまでは生活に結びついてこないから、なんか辛い😢
ってなってました。
個人的には
「効率」を捨てた者だけが手にする「継続」という果実があると思ってます。
「若いうちはS&P500一本でいい」「高配当は税効率が悪い」
理論上、これらは正解です。しかし、理論は「感情を持たないロボット」が運用する場合にのみ100点の正解となります。
含み益が1,000万円あっても、明日それが800万円に減るかもしれない恐怖。これに耐えられる人は多くありません。一方で、株価が下がっても「今月も3万円の配当が入ってきた」という事実は、どれほど残酷な相場でもあなたに「待つ勇気」を与えてくれます
具体的には、キャピタルゲインのみの出口戦略としては、定率法(毎年その時の資産額4パーセントを感情入れずに売るなど)
定額法(切り崩しを決めた当時の資産額の4%の額を常に感情を入れずに売るなど)
こう言った方法はありますが、それならそもそもインカムゲインでいいじゃんってなってました笑
僕的な解釈で言うと、高配当ETFは、成長のスピードを少しだけ犠牲にする代わりに、「何があっても投資を辞めない仕組み」を買い取る投資なのです。
僕の米国高配当ETF投資スタンス
僕の投資の軸は、非常に明確です。これはビジネスの経営と同じ考え方に基づいています。
1. メイン(守り):米国高配当ETF(安定したインカム)
2. サブ(攻め):全世界株・金
3. サテライト(冒険):暗号資産・テーマ投資
ベースとなる安定収益(ストック)があるからこそ、リスクのある挑戦(フロー)ができる。最初の配当が月100円だったとしても、それは「あなたが働かずに得た100円」です。この100円の積み重ねが、やがてあなたの固定費を一つずつ消していきます。
配当で生活費を少しずつ補う考え方
• スマホ代が無料になった
• 光熱費が配当で賄えるようになった
• 家賃の半分が配当で払える
この感覚があるかどうかで、投資に対する向き合い方は劇的に変わります。
米国高配当ETFおすすめ3選|VYM・SPYD・JEPIを比較
「どれが良い」ではなく、「自分の性格にどれが合うか」で選んでください!🎁
| VYM | SPYD | JEPI |
|---|
| 運用会社 | バンガード | ステート・ストリート | JPモルガン |
|---|
| 中身 | 高配当の米国大型株(REITは除く) | S&P500の高配当上位80社 | 米国大型株+オプション取引 |
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| 銘柄数 | 約600 | 約80 | 約140 |
|---|
| 経費率(年) | 0.04% | 0.07% | 0.35% |
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| 分配 | 年4回(3・6・9・12月) | 年4回(同左) | 毎月 |
|---|
| 注意点 | 利回りは3本で一番低め | 不動産など景気に弱い業種が多く、値下がり・減配が大きめ | 上昇相場で伸びにくい。分配額は毎月変わる |
|---|
数字は各運用会社の資料より(VYM:2026年6月末、SPYD:2026年10月15日、JEPI:2026年9月末の時点)。銘柄数や経費率は変わることがあるので、最新の数字はバンガード・ステート・ストリート・JPモルガンの公式ページで確認してください。
VYM|長期・分散を重視する人向け
財務基盤が盤石な約600社に分散されています。増配(配当金が増えること)のポテンシャルも高く、10年後、20年後の「お宝銘柄」になり得る存在。
• 向いている人:じっくり腰を据えて、資産を太らせたい堅実派。
SPYD|利回りを重視する人向け
利回りは魅力ですが、不況の影響を受けやすい不動産やエネルギーセクターが多く含まれます。株価が下がった時に「安く買えるチャンス」と思える強心臓が必要です。
• 向いている人:現在のキャッシュフローを最大化したい、中級者以上のアクセント。
JEPI|毎月分配と値動きの抑制を重視する人向け
株の配当だけでなく「オプション取引」を組み合わせて、毎月の高い分配金を実現しています。上昇相場では置いていかれますが、横ばいの相場に強く、下落相場でも値動きがおだやかになりやすいのが特徴です(下がらないわけではありません)。
• 向いている人:毎月「お給料以外のお金」が入る喜びを、今すぐ実感したい人。
米国高配当ETFで初心者が注意するポイント
初心者の頃にありがちなのは、利回りの数字だけで判断してしまうことです。高い利回りには、減配リスクや値動きの大きさといった理由があります。その背景を知らずに買うと、想像以上に不安になります。
長期投資を続けるための3つのルール
1. 売らない前提で買う:出口戦略に悩まない銘柄を選ぶ。
2. 利回りだけで判断しない:その裏にあるリスクをセットで考える。
3. 投資を人生の主役にしない:画面を見る時間を減らし、人生を楽しむ。
投資は、人生を豊かにするための手段であって、それ自体が目的になると苦しくなります。
もちろん今はSBIでも、かなりいい高配当投信があったり、1489という野村証券さんが運用している高配当ETF、1343という野村証券さんが運用しているREIT ETFなどがあります!😌
自分に合うものを選んで、買い集めましょう!!
まとめ|米国高配当ETFは続けられる銘柄を選ぶ
米国高配当ETFという投資は、正直に言って「退屈」です。一発逆転もないし、SNSで自慢できるような爆発的な数字も出にくい。
しかし、その退屈さこそが、あなたの人生を豊かにします。投資について考えなくていい時間が増えるほど、あなたは自分のビジネスや、大切な人との時間に集中できるようになるからです。
投資で最後に勝つのは、最も派手なリターンを上げた人ではありません。「暴落の夜も、配当金を枕にぐっすり眠れた人」です。
この記事を読んで、「これなら続けられそうだな」と思えたなら、それはもう十分なスタートです。時間を味方につけて、共に資産を積み上げていきましょう!!✨
よくある質問
VYM・SPYD・JEPIの違いは何ですか?
VYMは長期・分散を重視、SPYDは利回りを重視、JEPIは毎月分配と値動きの抑制を重視したETFです。目的によって選び方が変わります。
VYM・SPYD・JEPIは何月に分配金が出ますか?
VYMとSPYDは3月・6月・9月・12月の年4回、JEPIは毎月です(決算の月の目安)。実際に口座へ入るのは、そのあと数週間ほどかかります。
米国ETFの配当に税金はかかりますか?
米国で10%が源泉徴収されます。NISA口座では国内の税金はかかりませんが、外国税額控除は使えない点に注意が必要です。
為替の影響はどれくらいありますか?
円高になると、受け取る配当も評価額も円換算では目減りします。ドル建ての資産を持つ以上、為替の影響は避けられません。
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の取引や投資を勧誘するものではありません。投資・購入に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。掲載内容には正確を期していますが、その完全性・最新性を保証するものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。