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投資2026-06-143 min read

オルカン(全世界株)とは|S&P500との違い・どちらを選ぶべきか

「オルカン」こと全世界株式ファンドについてわかりやすく解説。S&P500との違い、メリット・デメリット、どちらを選ぶべきかの考え方をまとめます。

NISA を始めようとすると必ず目にする「オルカン」。正式名称は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。

なぜこんなに人気があるのか。S&P500とどう違うのか。この記事で整理します。

オルカンとは何か

オルカン(全世界株式)は、世界中の株式市場に分散投資できるインデックスファンドです。

  • 投資対象:約50カ国・約3,000社
  • 地域配分:米国約63%、日本約5%、英国・フランス・その他
  • 信託報酬(年間コスト):約0.057%(業界最安水準)

「これ1本で世界全体に投資できる」のが最大の特徴です。

S&P500との違い

  オルカン S&P500
投資対象 全世界(約50カ国) 米国のみ(500社)
分散度 高い 米国集中
過去リターン(10年) 年率 約12% 年率 約14%(円建て)
米国以外が伸びたとき 恩恵を受けられる 恩恵なし

過去10年のリターンはS&P500が優れています。ただしこれは「米国が特別に強かった時代」の話であり、今後も同じとは限りません。

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どちらを選ぶべきか

正直なところ、どちらでも大きく間違いではありません。ただ判断基準を持つなら:

オルカンを選ぶべき人

  • 「米国が今後も最強」かどうか自信がない
  • とにかく分散を重視したい
  • 何も考えずに1本で済ませたい

S&P500を選ぶべき人

  • 「これからも米国が世界をリードする」と信じている
  • 過去の高リターンの実績に賭けたい
  • 新興国リスクを取りたくない

「どちらか決められない」なら

オルカン1本が最もシンプルで合理的な選択です。

オルカンの中身は米国が約63%を占めているため、「S&P500に投資しながら、米国以外の成長も取り込む」ような効果があります。米国だけに集中したくないけど米国は多めにしたい、という考え方に合っています。

まとめ

どちらを選んでも「始めること」が一番大切です。完璧な選択を探すより、今すぐ積み立てを始めた方が長期では良い結果になります。

迷ったらオルカン。それだけ覚えておけば大丈夫です。

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21歳・学生。公認会計士試験を勉強しながら、投資・ビジネスについて発信。高配当インカム投資を実践中。株価シナリオ分析ツール「SCENARIO RIDE」を運営。

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