
「もっと稼がなきゃ」「停滞は悪」と思わせてくるのは何者なのか。私たちが感じる「お金や成長へのしんどさ」の正体を、歴史と思想から解き明かす本です。
「構造的しんどさ」という視点
多くのお金の本は「どう増やすか」を教えますが、この本は一歩引いて「なぜ私たちはこんなに"稼がなきゃ"と追い立てられるのか」を問います。そのしんどさは自分の能力不足ではなく、資本主義という仕組みが生む「構造的なもの」だ——この視点だけで少し肩の力が抜けます。歴史を学ぶ会社COTENの深井龍之介氏が推薦・解説しています。
21歳の自分に刺さったこと
投資や事業をやると、つい数字に追われます。でもこの本は、その焦りが「自分のせい」ではなく「仕組みのせい」かもと気づかせてくれました。サイコロジー・オブ・マネーの「いくらあれば十分か」という問いとも深くつながります。


